卵アレルギーと赤ちゃん
去年の年末に卵アレルギーが出た次女。
もう本当に慌てました。
10ヶ月になって、そろそろゆで卵以外も食べさせてみようかなーと、炒り卵を食べさせてみたら、喜んでたべてくれたので、助かるなーとか思っていたら、急に目を擦りながら泣き出しました。
なんだろ?急に眠くなっちゃったのかな、とか思って寝かせたら、なんだか首のあたりが赤く腫れているみたい。
え?まさか?卵のせい?
長女もアレルギーなく、近親者にもアレルギー体質の人はいないし、ゆで卵食べさせた時も平気だったので、まさか卵アレルギーが我が子に出るとは思いもしませんでした。
赤ちゃんはとても機嫌が悪く泣いているので、抱き起こしたら、食べた物を戻しました。
吐いた!
どうしよ、これ、アレルギーなんだわ。
急いで病院に電話したら、年末でお休み、どうしたらよいか分からず、焦って保健所に相談してみたら、年末でもやっている小児科を紹介してくれました。
長女をベビーカーに乗せて、赤ちゃんを抱っこして、急いで病院に駆け込みました。
事前に連絡をしたので、急いで診ていただけた上に、看護師さんが、
「落ち着いて大丈夫だから」と声を掛けてくださって、なんだか涙が出そうになりました。
私、焦りすぎてすごい顔してたかも。
診察は、赤ちゃんの身体を診て、症状がどの程度か診た後に、どんな様子だったか、近親者にアレルギーがある人はいるか、乳幼児湿疹はあったかなど聞かれて、お薬を出して頂きました。
そして、私が一番知りたかったこと、「このまま卵一生卵が食べられないのか?」について質問しました。
卵は、アレルギーが最も出やすく、また3歳くらいには食べられるようになる確率が高いとのことでした。
詳しくは、今度体調のいい時に、血液検査をしてアレルギーの度合いを調べましょうとなりました。
アレルギーが軽度であることを祈りつつ年越しを迎えたのでした。つづく。