母乳が詰まりました。
次女が3カ月になり、夜7時間くらい寝てくれるようになりました。
喜ばしいことですが、授乳間隔が空くことは母乳育児には好ましくありません。
授乳間隔が空いたことに加えて、毎回同じ角度で授乳していたことや、脂っこい食事をしたことで、母乳が詰まってしまいました。
長女の時は、しょっちゅう詰まらせては、自分で絞って解消していたのですが、これはけっこう大変です。
ひたすら絞って、詰まりの原因である乳栓を飛ばして、溜まった母乳を出しきらなくてはなりません。
乳栓とは、白い小さな固まりで、これが乳腺を塞いでしまうのです。
左乳がカチカチに固くなり、ベビーも飲みにくそうです。
母乳も美味しくないのか、授乳も気が進まなそう。
でも、吸ってもらわなくては、詰まりは解消されませんので、どんどん勧めてみます。
乳腺炎になってしまったら、大変なので、今回は、訪問のマッサージを受けることにしました。
ですが、1日目のマッサージでは、詰まりは治らず、2回目に入ってマッサージと鍼灸を受けて、ようやく乳栓が見えてきました。
その晩に、頑張って絞って乳栓を飛ばしてピューっと溜まった母乳も出すことに成功しました。
その爽快感たらない!
ようやく一安心です。
しかし、乳房マッサージって高いですよね。
今回は訪問でお願いしたので、6500円でした。
お願いするかは迷いましたが、やっぱりプロに診てもらうと安心感が違います。
1人で悩んでいると不安ですものね。
詰まらせたことがない人にはわからないと思いますが、かなり不安で恐ろしいです。
親身になって相談にのってくださる助産師さんの存在は大きいです。
助産師さん曰く、母乳は一度は詰まらせて痛い思いをした方が、食生活を見直すいい機会になるとのこと。
どんな食事をしたら、血液がドロドロになるかが目に見えてわかる機会はなかなかないからです。
母乳育児が終わってもその食生活を維持することができれば、家族の健康を守ることができるということでした。
まったくその通りでございます。
助産師さんから勧められたもの↓
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夏でもとにかく身体を冷やさないこと!レッグウォーマーと腹巻き、長袖、がいいそうです。
母乳は、血液、血の巡りを良くすることが一番です。
あと、初期の乳腺炎には、葛根湯を勧められました。